市道と私有地(所有する土地)との境界立会

空き家対策、空き家整理を行う熊本の不動産屋、太陽不動産の岡崎です。

突然ですが、ここに道路があります。


どこかわかりますか?

別角度から

 

 

わかりましたか?

 

正解はここです

しかもここ、れっきとした熊本市道なんです。。。

 

左側の所有者の方より頂いた相談だったのですが、以下、備忘録的にまとめてみました。

  1. 所有者から隣接する土地のがけ崩れ(約2m)がどうにかならないか相談あり
  2. 字図を取得したところ、崖とその隣接地との間に熊本市道が1本入っている
  3. 土木センターにて境界立会の記録があるかどうか確認
  4. 境界立会を市に申請
  5. 隣接地の方と現地にて境界立会

 

解説

1.所有者から隣接する土地のがけ崩れ(約2m)がどうにかならないか相談あり

そもそもは左側に写ってる建物の所有者からのご相談で、裏山ががけ崩れしていて危険だからどうにかならないか、ということでした。

そこで

2.字図を取得したところ、崖とその隣接地との間に熊本市道が1本入っている

字図を取得し見てみると1本道が入っており、市道認定もされている道路でした。

↑地図(ゼンリン)でみてもわかりませんが。

↓字図を見てみると、一本線が入っています。

↓実際はこんな道が

そうなると、この崖の管理責任はどこにあるのか?ということになってきます。所有者?熊本市?

3.土木センターにて境界立会の記録があるかどうか確認

では、境界点がどこになるのか、土木センターにて現地の立会記録を見てもらうと、記録なしとのこと。

隣接地との境界が不明である。

このままでは崖崩れの管理責任がどちらかがはっきりしません。

4.境界立会を市に申請

当初の目的であるがけ崩れの管理を確認したい、ということでしたが境界がはっきりするまでは、どうにもなりませんので、市へ境界立会の申請を出すことにしました。

↓こういう申請用紙を提出します。

5.隣接地の方と現地にて境界立会

申請後、隣接地の一部の所有者がなかなか見つからず、結局申請から3ヶ月ほど経ち、ようやく境界立会が可能な状況に。

市から委託された土地家屋調査士を代理人とし、まずは隣接する土地の所有者と共に境界立会。

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2020年8月現在、まだすべての境界確認が終わっていません。
続きについては、随時追加していきます。

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